絵柄解説
8つの聖杯は今までの実績や経験を意味します。聖杯の半分は沈み、地面に突っ伏していることから挫折してる様子が伺えます。
正位置
過去との決別、現状への失望、執着を捨てる、興味が無くなる、再スタート
総:今の問題は長くは続かないので継続する
金:現実維持でいいので諦めず継続する
恋:状況を変えないと出会いは期待できない
これまでの過去や執着と決別しそこから再スタートしようとする意味を持ちます。
逆位置
継続する、諦めない、温故知新、過去への未練、現状に留まる
総:今やる気が湧かないなら動かない
金:理想を下げても継続させよう
恋:終わらせるべき恋は終わらせよう
現状への執着が残り、変われない様子を表したり、逆に現状を見直すことを意味します。過去への拘りの要素が強く未来への暗示はこのカードにおいてはありません。